Another Story

もう一つのストーリー
悠久の時をこえて、今、再び立ち昇る

Another Story

 
八ヶ岳からの富士山

八ヶ岳からの富士山


2006年から小豆沢という街に新しい活動の拠点を移しスタートした彼女は、見晴らしのいいアトリエから、ガラスだけにとどまらず、テキスタイルや、洋服、バックなどさまざまな世界に命を織り込んでいきました。
そして、魂のひとつの結晶、、天井画 、つつがなしや、をうみだします。
まるで、いのちの曼荼羅のようだね、、と教えてくださった方もいました。


つつがなしや

会津若松のアルテマイスターの天井画の為に制作
『つつがなしや』


そして、長野県、東御市で自然とともに魂のリフレッシュをしながら再び、新しい魅力的な素材、たけ紙にで会います。独特な製法でつくられたこのたけ紙からインスピレーション、ひらめきを得てたけ紙を水を使って、ほどきながら抜いていく、めずらしい 抜き絵が誕生しました。この喜びのエネルギーでさまざまな作品が短い時間で生まれていきました。


竹がみ

たけ紙「ぬき絵」


新しい表現法をみいだした彼女は、魂の世界にかえるときをむかえます。2018年の春でした、、
そうして、数年後、、みちびかれるように八ヶ岳に小さな小さなギャラリーがオープンすることになります。
ここ、八ヶ岳のゆっくりした時の流れのなかの彼女の作品は、命への想い、命の大切さ、命の輝きを、色彩豊かな世界で見る方に寄り添うよう心地よい喜びをその人のハートに広げてくれるのです。
標高1200メートルの八ヶ岳のすそのにみちびかれたのは、作品を感じていただくためだけではありませんでした。
はるかむかしの世界、まだ、八ヶ岳が富士山よりも高い一つの山であった時代縄文時代と呼ばれるかもしれません、、、
この時代に、彼女の魂はシャーマンとしての存在でした。

八ヶ岳のギャラリーの敷地のなかに、当時の神聖な祈りの場所があったのです。
彼女の魂は、数千年の時をこえてここにもどってきたのです。
神様の計画どうりに、、、
地球のアセッションのタイミングにあわせこの時、この場所に帰ってきたのです。
沖縄の人達の惜しみない援助で人として再びここにおりたてたのです。
この祈りの大地に触れることができたのです。
彼女の感謝の思いの深さは計り知れないものでした、、、、


祈りの場所

ギャラリーの敷地内にある、祈りの場所


そして、これは本当のストーリーの始まりにすぎませんでした。
宇宙のサイクルへの分岐点が近ずいているこの時に、、、
私たちは凄まじい変化の中にいました。
新しい地球へと進化していくためには、人々の神聖が復活しなければなりません、それは彼女の魂が存在した縄文時代の魂たちが復活する事でもあるのです。
かつて自然と共にあり、天と地をつなぎ,神様とともにあった人々は、高度な文明をもっていました。このままの進化では進むべき道が変わってしまう、、、それゆえに、、神様は一念を込めてこの文明と人々の魂を封印する決断をされました。
富士山よりも高い山であった八ヶ岳は本当の力を隠す為に、富士山に日本の象徴を担ってもらい自ら人々ともにその存在は消えて行きました。
数千年の時をこえて、再びこの地に人々が集まり扉が開かれることを理解したシャーマン達は神様の想いを人々に伝え、人々は、八ヶ岳の噴火を受け入れていったのです。希望と苦しみとともに、、、
そうして、八ヶ岳の噴火とともに高度な文明と人々の世界は一度閉じられていったのです。
いつか開かれる時を信じて長い長い眠りに入って行ったのです、、、、
いつの時代かに扉を開けにくる人々が必ずこの地に訪れることを願い扉は閉じて行きました。
私達は、八ヶ岳に移り彼女は神の世界にみちびかれ、この神様と縄文のとびらを開くご神事に活躍する事になって行ったのです、、
北側の縄文遺跡 尖石、南側の縄文遺跡 金生での封印された縄文の人々の魂との出会い、、
噴火を受け入れた人々の想いを、長い長いときを超えてそれぞれのストーリーとともに全国から集められた人々が、身体を通して縄文時代の魂を光の世界へ誘っていきました。再び蘇り、縄文の神様として新しい地球を創造していくために、、、、
彼女は天と地をつなぐそのサポートとして活躍していったのです。
命を再び輝かせる為に、、、
そして、2023年12月3日16時14分、まだ開かれぬ八ヶ岳の神様、、の復活、、八ヶ岳の噴火をとどまらせようとされた、水晶の山「瑞牆山」の女神さま、、も、長い時をこえて復活されたのです。大瀧神社の龍神さまも、、、、立ち上がって行きました、、、
この時のために、、、、、
沖縄の人により復活した、金龍、銀龍様、天照大御神様、、多くの神様、龍神様が目覚めて行きました、そしてついに、縄文の扉が開かれたのです、、、
こうして、天と地と、、神様と龍神様と人間の共同創造が始まりました、
八ヶ岳の、縄文の世界のとびらが、長い長い時を超えて、、、開け放たれていきました
いよいよ、2024、2025年を人類は迎えていきます。この事は、宇宙のいとなみにも影響する壮大な神様の計画だったのです。
私たちの、この八ヶ岳へのみちびきにはもう一つのストーリーがあったのです。
人々に、命の大切さ、輝きを作品という方にしていった彼女、、、
八ヶ岳の自然とともにその生れ出る命の作品と響き合い、ぜひ共鳴しにギャラリーに、命を運んでいただければ、幸いです。

尖石遺跡

尖石遺跡

金生遺跡